愛知県生まれ、甲南大学 理学部卒。映像プロダクションに勤務した後、2004年より映画監督として活動。
愛知県生まれ、甲南大学 理学部卒。映像プロダクションに勤務した後、2004年より映画監督として活動。
2002年、OSAKA映像フェスティバルにて上映された大阪的娯楽活劇「MyDo!~まいど~」(DVD発売2006年)でCGを担当。
2007年 、子供主演のファンタジー映画「チョチン?ル~デルVol1」(第10回インディーズムービーフェスティバル 準入選)。
2008年 子供主演のファンタジー映画「キャンディーズ」(神戸市垂水区助成作品)。同年、ホラー作品「きのうのできごと」(EIZO FES Part9にて上映)。
2009年、ホラー映画「ZombieChild(ゾンビチャイルド)」を製作。
2011年 3月、「ふえがきこえる」(EIZO FES Part14にて上映)
2012年 、(製作中は極度に気分が滅入るため)ホラーはもう撮らないといっていたにもかかわらず、ホラー映画「鬼子母神の子守唄」(監督・脚本・撮影・編集)を製作。
(※2013年、鬼子母神の子守唄~直子編 第2弾~を準備制作中。)
当初考えた物語は、純然たる殺人鬼のホラーであったが、人が人を殺すことに対して、明確な理由がほしかった。
そこで、なぜ、人が人を殺すのか?と突き詰めた時、それは愛する思いの強さゆえではないだろうかという結論に行きついた。
再びホラー映画を撮ることになった時、そこには、ただ怖いだけの物語ではなく、愛するが故の切なさを描きたかった。
初の上映は2012年、その後劇場公開され、2013年DVD化となった。
2013年、中学生の男の子と女の子の青春を描いた長編映画「ひよこカラー」を製作(劇場公開)。
最近感動した言葉は、“質は後からついてくる”--今更ながら眼から鱗した。
現在、全国上映の映画にも携わり、監督として新たなジャンルに挑んでいる。
<主なコンテスト 受賞作品>
2007年、第10回インディーズムービーフェスティバル 準入選。
2011年、神戸夜景のショートムービーコンテスト 入選。
同年8月、OSAKA LOVERS CMコンテスト 大賞を受賞。
同年10月、あおもりムービーコンテスト2011・R 入賞・エムコン賞受賞。
第3回「タバコは健康を損なう:動画CMコンテスト」3位入賞。
同年12月、「さばえCM大賞2011(福井県鯖江市)」 選考委員会賞受賞。
2013年、宍粟市知名度アップCMコンテスト 優秀賞受賞。
同年6月、ラブドリ・恋愛クリエイター大賞 審査員特別賞受賞。
他多数
主演のまひろちゃんが演じた直子は、満月が近づくと喉が渇いてコップに入った水を“ゴクゴク”と飲むシーンが度々出てくるのですが、まひろちゃんに“一気に飲んで!”と言う方も辛かったですね。スタッフがコップに水を注ぐ度にまひるちゃんの目線が!?、今でも思い出します(笑)。
大阪出身、AB型、山口敏太郎タートルカンパニー所属の傷メイクアーティスト兼タレント&パフォーマンス・アイドル。
映画の特殊メイクを担当し、アイドルやアーティストが集まるイベントに出演するなど多方面で活動中。
だが、数年前まで路上ライブや地域のゴミ拾いなどをアイドルとして表現活動としてやっていた。
特殊なパフォーマンス活動を中心に表現の壁を取っ払うことを目的に活動中。
特殊メイク(ホラーメイク)は、美術・造形を学んだ感性で独学から研究。独創的なアイデアとセンスで挑戦し続け、映画の現場に飛び込んだ。
現代の病みや痛みを表現するのに必要不可欠と傷ついたものや欠損したものをモチーフに制作活動をしている。
伊織さんにアレルギーがでて、そのまま撮影に挑んだ彼女の迫真の演技。これは彼女にとっては苦しかったことですがプロ意識がないと成立しなかったものです。
まひろちゃんと五色季ちゃんのグロテスクなシーンもよく頑張ったてくれたと思うばかり。今回私はスタッフのいない日にメイク以外にも裏方しています。沢山勉強できた作品です。
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